私が航空大学校やエアライン合格した成功の秘訣ともいえる書籍「7つの習慣」をご紹介いたします。特に、志望動機を考えるときや面接試験の準備をするときなど、自己分析が必要な場合に自分と向き合ってゆっくり思考をめぐらすことができ、大変有効でした。

私が航空大学校やエアライン合格した成功の秘訣ともいえる書籍「7つの習慣」をご紹介いたします。特に、志望動機を考えるときや面接試験の準備をするときなど、自己分析が必要な場合に自分と向き合ってゆっくり思考をめぐらすことができ、大変有効でした。
エアラインパイロットを目指していた私が実践していた勉強法や勉強に対する考え方などをご紹介いたします。あなたに合いそうなものがあれば是非参考にしてみてください。
パイロットになるには英語が話せないといけないイメージがあるようですが、パイロットになるのに英語はどの程度必要なのでしょうか。
日本ではエアラインを含めパイロットになる女性は、最近までかなり少数派でした。しかし、大手航空会社でも女性機長が誕生しエアラインパイロットになる女性が徐々に増えてきています。日本において女性がパイロットを目指す場合、男性と条件はほとんど変わりません。当然同じ働き方をすれば待遇も同じです。
これまで日本で女性パイロットの数が少なかったのは、他の職業と同様にキャリア設計に出産・育児等の期間が考慮されておらず、多様な家族の在り方を反映していない男性向けのキャリアパスであったからでしょう。今後働き方が見直されるにつれて、女性でも男性と変わりのないキャリアを築いていける環境が整ってくると思われます。参考(日本でパイロットになるには)
就職は人生でもとても大切な選択です。皆さんは就職活動に備えてどんな準備をされているでしょうか。興味のある業界、就職したい業界はどこか、その中でもどの企業にするか、やりたい事ができそうか、待遇や福利厚生はどうなっているのか等、企業について書籍や企業のホームページ、就活サイトなどを見て色々と研究されている事と思います。
現在日本において旅客機のパイロットを目指す道として私立大学のパイロット養成コースも徐々に認識されてきました。東海大学、桜美林大学、法政大学、崇城大学などでパイロット養成コースが設定されています。ここを卒業し就職試験を受けて航空会社に就職できるプログラムで、卒業時には航空大学校を卒業した場合と同じライセンスが得られる仕組みです。パイロットを目指す人がこの私立大学のパイロット養成コースを志望するにあたって考慮するべきことを一緒に考えてみたいと思います。
前回はパイロットになるための適性について、協調性や責任感などが大切だと書きました。その他にも飛行機を操縦するにあたっての適性についても考えてみたいと思います。
旅客機のパイロットに求められる人物像とはどのようなものでしょうか。私もパイロットを目指して頑張っていた時、自分には適性があるのか悩んでいました。周りにパイロットの知り合いもおらず、実際に旅客機を飛ばしている人たちはどんな人達なんだろうと思っていました。
パイロットに求められる人物像といっても実際に飛ばしている個人個人は個性豊かで人それぞれです。皆がスーパーマンのような能力を持っているわけではありません。パイロットに向いている人物像は、絶対というものはありませんが実際に私の周りの同期や先輩方・後輩達を観察したり、また自身でもパイロットになる訓練を受けてきて、共通している部分があると思います。その特徴を持った人たちが自然と選別されてきたのかもしれません。その一部をご紹介したいと思います。
それでは、学部についてはどうでしょうか。パイロットになるには航空工学などを勉強しなくてはいけませんから、理系が有利だと思われている方も多いと思いますが、結論からすると文系・理系の有利不利はありません。自分が興味をもったことが勉強できる学部に進んで大丈夫です。自社養成も航空大学校も文系・理系ともに募集要項に書かれていますし、実際に出身学部は半々といったところです。
私自身は航空大学校を卒業して、エアラインに就職しましたが、日本でエアラインパイロットを目指す方がまず考慮すべきが航空会社各社の自社養成、そしてその次が航空大学校への進学でしょう。(航空大学校受験対策)この二つの選択肢が費用や学費、実績、教育水準を考慮してまず目指すべき進路です。まず自社養成試験への合格をめざし、合格できなければ他の就職活動の状況を考慮しつつ航空大学校の受験を考えてみてはいかがでしょうか。航空大学校であれば、大学卒業後に入学することも可能です。(日本でエアラインパイロットになるには1 2)
JAL・ANAの自社養成であれば4年制大学または大学院卒業・修了以上が必要ですし、航空大学校への進学も修業年限4年以上の大学に2年以上在学して単位をとっておく必要があります。航空大学校は短期大学又は高等専門学校も可能です。
私立大学のパイロット養成コースは高額な学費がデメリットですが、若くしてエアラインパイロットになれるメリットがあります。(私立大学のパイロット養成コース)