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パイロットの世界

パイロットと結婚事情3

パイロットが求める相手

それではパイロットが求めている結婚相手とはどんな人でしょうか。もちろんこれについては人それぞれでパイロットだから、といった特別なものは無いかもしれません。世間一般と同じように性格や見た目、雰囲気、共通の趣味など多様です。その中で同期や先輩・後輩を見ていて感じた事をお伝えしたいと思います。

以前にも紹介したようにパイロットは基本的に家を空けることが多いため、家庭を守ってくれる人を求めている傾向が強いように思います。家に帰ってこない日や海外ステイも多いので、子育てではどうしてもパートナーに頼らざるを得ない場面が出てきます。最近では育児環境も変わってきており男女関わらず社会に出て家事・育児も公平に分担する家庭が増えてきましたが、まだまだこの業界では共働きは少ないです。
ですので、会えない間に自立して自分の時間を過ごしていてくれるパートナーが向いている気がします。仕事で家を空けている間も、何をしているのかとか、隠れて遊んでいるのではないか、と疑ってメールや電話で連絡を義務付けたりして束縛するタイプはきっとお互い疲れてしまうでしょう。

フライトで国内・海外に泊まるときには仕事仲間であるパイロット同士や、CAさんと飲みに行く機会は多いです。 いくつになっても、若いキレイな女性達とお食事に行くのを楽しみにされている元気な方も中にはいらっしゃいますが(笑)、もちろん仕事上の付き合いですの通常それ以上のことはありません。ただ周りから見ると華やかなのは事実でしょう。

結婚相手に関しては恋愛結婚が多い印象ですので、付き合っていて心地よい相手とゴールインするのがパイロットの典型的パターンです。

出会いの場

我々パイロットと出会うにはどうしたらいいのかと聞かれる事があります。パイロットの勤務地は空港なので、勤務地である大空港からの通勤範囲にある都市に住んでいるのが原則です。羽田・成田の首都圏がほとんどですが、伊丹・関西等がある大阪圏、福岡空港や中部空港、更には那覇空港や鹿児島空港にもその空港を基地とする航空会社があれば通勤範囲に住居を構えているでしょう。中には驚くような遠隔地から通勤している人もいますが例外なので、パイロットとの出会いがあるのは大空港からの通勤範囲の首都圏もしくは関西圏ということになります。
周りを見ていると職場恋愛を除けば、飲み会で学生時代の友人や会社の同僚に紹介されて出会うパターンや、スポーツクラブでの出会い等もよく聞くパターンです。それから空港での出会いもあると思います。お客様からターミナルで話しかければよほど忙しく無い限り対応しておりますし、それがきっかけになる事もあるのではないでしょうか。

 

”急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。”

- トルストイ - (ロシアの小説家、思想家)

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作成者: becomeapilot

日系大手エアラインパイロット。
小学校の頃に家族旅行で飛行機に乗って以来パイロットの仕事に憧れてきました。
航空大学校を卒業後に就職。
国内線・国際線に乗務し世界を楽しく飛び回っています。

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